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看護師が年収アップのためにとる資格

看護師の年収アップの秘訣に「資格を取得する」という方法があります。そうはいっても給与アップに貢献できそうにない資格もあります。ここでは看護師の年収アップに役立つ資格を紹介しています。資格をとることは、専門分野に特化した看護師になることを意味します。興味のある方は是非ごらんください。

看護師が取得できる資格いろいろ

看護師資格自体が国家資格であり、すでにスペシャリストである証しなのですが、さらなるキャリアアップ、スキルアップのために追加で資格をとることもできます。給与アップにつながりやすい資格は、保健師や助産師、認定看護師、専門看護師、ケアマネージャーです。資格取得の方法や給与アップについてもみてみましょう。


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保健師の資格をとる

保健師になるには4年生の看護大学や一部の看護専門学校を卒業して「保健師の受検資格」を取得し、国家資格を受験して保健師資格を取得する必要があります。保健師の数は年々増加しており、一番多い年代は30~50歳代です。保健師は特殊な資格だけに、常勤職員として働いている方がほとんどです。資格取得が生活の安定につながります。


保健師の活躍の場は病院だけではなく、保健センターで住民や高齢者の健康指導を行う「行政保健師」や、企業内の医務室や健康保険組合で働く「産業保健師」として働くことが可能です。行政保健師の場合は公務員となりますので、身分が保証され退職金や年金がかなり優遇されます。年収アップも可能。



助産師になると給与アップ

助産師になるには、まず看護師の資格を取得する必要があります。その後指定された専門学校で1年間学び、助産師試験の受験資格を取得します。保健師と同じく4年生大学や一部の看護師専門学校を卒業すると受験資格が得られます。受験資格を得ると国家資格にチャレンジし、合格すれば晴れて助産師となります。


保健師は年間15000人の方が合格していますが、助産師の合格者は2500名程度なので狭き門です。助産師はスペシャリスト。当然ですが資格手当がつき、基本給も高めです。年収にしてほかの看護師よりも100万円以上高くなることも。そのぶん責任は重く、重要な仕事ですが確実に給与アップ可能。



認定看護師になる

ある特定の分野に特化した看護師を、日本看護協会が認定するものです。認定ジャンルは救急看護、緩和ケア、訪問看護など21の分野に及びます。実務経験が5年以上必要で、そのうち3年は特定分野の経験が必要です。認定看護師になればほかの看護師や患者に対して指導できます。手当も加算されるので給与アップには有利。



専門看護師の資格をとる

認定看護師よりもさらに狭き門なのが専門看護師です。専門看護師になるには大学院を卒業していることが条件となっており、資格を取得するのがかなりむずかしくなります。2012年12月現在、専門看護師は795名です。専門看護師になれば手当がつくため給与アップにもなり、さらに希少な資格のため管理職になるにも有利。



ケアマネージャーの資格をとる

老人福祉の現場になくてはならないのがケアマネージャーです。要認定・要支援に認定された高齢者に必要な介護ケアプランを作成し、関係各所と連絡を取りあって介護ケアサービスを提供します。ケアプランの策定だけではなく、終活や生活のことまで相談されることも多々。介護の現場では引っ張りだこ。



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まとめ

看護師が取得でき、スキルアップと給与アップにつながる資格をご紹介しました。高給与を狙うなら、資格を取得する方法も検討してみましょう。資格取得を積極的に支援している病院もあります。